健康

2018年7月10日 (火)

アニサキス症に『正露丸』 2018年07月09日

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※- アニサキス症に『正露丸』 2018年07月09日

正露丸・大幸薬品 が 痛み緩和で特許

アニサキス症に正露丸 大幸薬品が痛み緩和で特許

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アニサキス症 の 症状を和らげるという 正露丸 

   
正露丸の製造販売元である大幸薬品(大阪府、柴田高社長)は2014年、アニサキスの活動を抑える効果があるとし、正露丸の主成分・
木クレオソートの活用に関する特許を取得した。

大きな波紋を呼んだ昨年(2017年)のアニサキス騒動。

水産業界内では「騒ぎすぎ」との声が大半を占める中、「正露丸をのめば大丈夫」と言う業界関係者もいる。

木クレオソートはアニサキス症用薬剤としては「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)で認められていないため、用途として表向きにはうたえない。ただ活用に関する特許は取得している。

木クレオソートは = ブナマツ などの原木から得た木タールを精製した液体。

腸内細菌のバランスに影響を及ぼすことなく、腸の調子を整えることができる。

同社は木クレオソートについて、アニサキス症の予防・症状改善のための薬剤としての活用に関する特許(特許第5614801号)を取得している。

特許には、木クレオソートを用いたアニサキス症回復例を明示。

関本貢嗣氏ら「木クレオソート含有医薬品(正露丸)が効果を示したアニサキス症の2症例」(”ドイツ医学誌Hepato-Gastroenterology vol.58“に掲載)によると、アニサキス症が疑われた患者が服用すると、鋭い腹痛1~2分 で消失した。

患者から動きがないアニサキス幼虫が見つかり、アニサキス症と診断。処方箋なく回復した。

木クレオソートには、食事中または食後の服用で、症状が軽減されたり、起こさなかったりと、アニサキス症の発症予防を期待する報告もある。

胃アニサキス症などを発症して内視鏡摘出が必要になった場合に木クレオソートを含む正露丸を服用すると、
アニサキスの動きが鈍くなって痛みが和らぐ他、摘出が容易になる。

正露丸の薬機法上の効能は、軟便、下痢、食あたり、水あたり、吐き下し、くだり腹、消化不良による下痢、むし歯痛。同社は、用法用量通りの服用、様子を見て医療機関での受診を勧める。

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2018年7月 9日 (月)

警戒:中国広州市当局が外来昆虫「サシガメ」の捕獲に懸賞金 2018年07月07日

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※- 警戒中国広州市当局が外来昆虫 「サシガメ」 の捕獲に懸賞金 2018年07月07日

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7月09日、
Record China -:中国メディアの観察者によると、広東省広州市疾病予防控制中心(予防コントロールセンター)は5日、市内全域の住民に向け、南米の風土病で全世界への拡大が懸念さえているシャーガス病を媒介するとして、サシガメ という 昆虫の捕獲に8元(約133円)の賞金を支払うと発表した。

シャーガス病「新型エイズ」とも呼ばれるという。

シャーガス病は中南米を中心に全世界で600万~700万人が感染している伝染病。媒介するのはサシガメという昆虫で、感染してから十数年、長い場合には30年近くも発症せず、いったん発症するとリンパ節・肝臓・脾臓の腫脹、筋肉痛、心筋炎、さらに心肥大や心臓の破裂、脳脊髄炎など重篤(じゅうとく)な病状を引き起こす。

シャーガス病の名は、1909年にこの病気を初めて発見したブラジル人医師/研究者のリベイロ・ジュスティニアーノ・シャーガスにちなむ。従来は南北米大陸だけに見られた病気だったが、近年は世界各地に広がることが懸念されている。

また、シャーガス病はヒトだけでなく哺乳類の多くが感染する人獣共通感染症だ。病原体は原虫であるクルーズトリパノソーマ。

媒介となるサシガメは実際にはサシガメ科の昆虫の総称で、南米原産の約90種のサシガメのうち、約50種からシャーガス病の病原であるクルーズトリパノソーマが検出された。

ヒトへの感染を引き起こす危険が高いのは家屋に住む場合がある 『ブラジル・サシガメ』 『メキシコサ・シガメ』『ベネズエラ・サシガメ』 『アカモン・サシガメ』4種と考えられている

観察者はシャーガス病について、感染の発見が難しく、予防ワクチンが存在せず、発症して症状が進行した場合には有効な薬がないと紹介。

そのため「新型エイズ」と表現する専門家もいるという。

広州市疾病予防コントロールセンターによると、市内の多くの地区でサシガメの可能性がある昆虫を見たり、可能性がある昆虫に刺される事例が発生している。

2016年には広東省仏山市で、ヒトがサシガメに刺されたと確認された事例があるという  (翻訳・編集/如月隼人)

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2018年6月27日 (水)

梅毒患者、増加の一途 2018年06月27日

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※- 梅毒患者、増加の一途 2018年06月27日

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女性10~20代の梅毒感染が増加 ・朝日新聞デジタル
 
6月27日、性行為などで感染する梅毒の増加が続いている。

昨年は44年ぶりに報告数が5千件を超し、今年も昨年を上回るペースという。地方都市や若い女性にも広がる。

感染に気づきにくいため人にうつしやすい。

自分とは無関係と思わずに予防を心がけ、心当たりがあれば検査を受けることが大切だ。

< 抗菌薬、12週間の服用が必要 >

梅毒は、感染から数週間後に性器や口の感染部位にしこりや潰瘍(かいよう)ができる。

ただ、治療しなくても症状が軽くなるため見過ごされやすい。

数カ月後には全身の皮膚や粘膜に赤い発疹が出現。

このときも治療せずに消えることがあるため、知らずに他人にうつしたり、治療が遅れて、記憶障害やまひなどの神経障害につながったりする恐れがある。

予防には、不特定多数の人との性行為を避けることが重要だ。

性行為の際は最初からコンドームをつけると、感染リスクを減らせる。

日本性感染症学会副理事長の石地尚興(いしじたかおき)・東京慈恵会医大教授(皮膚科)は「リスクのある性行為は避け、感染が心配なときは検査してほしい」と訴える。

感染の有無は血液検査でわかり、地域によっては保健所で無料で受けられる。

治療には抗菌薬が有効だ。

ただし、最長で12週間飲み続ける必要があり、「途中で断念してしまう患者もいる」と性感染症に詳しい産婦人科医の北村邦夫・日本家族計画協会理事長は指摘する。

厚生労働省によると、海外では1度の注射で済む薬が使え、世界的に標準治療となっているという。現在、厚労省はメーカーに開発を要請している。

患者の大半は成人男性だったが、今回の流行では20~30代の女性にも広がる。

妊娠した女性が感染すると流産や死産したり、赤ちゃんの肝臓や目、耳に障害が起こったりする「先天梅毒」になる恐れがある。

厚労省によると、先天梅毒の赤ちゃんは13年に4人だったが16年は14人。

厚労省研究班の報告書によると、11~15年の間に赤ちゃん20人がなり、うち3人が死亡、3人に後遺症があったという。

厚労省は4月、梅毒に感染した妊婦の早期治療につなげようと、診断した際に医師に義務づけている届け出の項目に「妊娠の有無」を加える方針を決めた。

また、風俗業の従事歴なども項目に加え、感染経路を分析する方針だ   

( 水戸部六美、黒田壮吉、阿部彰芳 )

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体だるくないですか? 2018年06月27日

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※- 体だるくないですか? 2018年06月27日

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6月27日、NHK website -:からだのだるさ半端ない」「激しい気温差についていけない」ネット上でも体調がすぐれないという声が相次いでいます。

 

「体がだるい」という理由。調べてみました。( NHK ネットワーク報道部記者= 郡義之、 飯田耕太)

 

急な気温上昇で相次ぐ“だるい!”

 

「体調不良を訴える人が相次いでいます」

 

そう指摘するのは、大阪市でクリニックを経営する臨床内科の専門医、正木初美院長です。

 

「先週ぐらいから、暑さで体のだるさを訴える人が増えています。『朝布団から起きられない』とか『気分が落ち込む』などさまざまな症状があります」

 

正木院長によると、これは季節の変わり目や天候の変化によって起こる「気象病」の一つで、女性に多いのも特徴だそうです。気象病の原因は気圧や湿度の変化のほか梅雨の肌寒さから一転、真夏のような高温にもなる時期、気温の差によって、体調を崩す人が多いということです。

 

クリニックには、気温の差によって体調が悪くなったという人が取材をした26日だけで5人訪れたということです。

 

正木院長は「例年は梅雨が明けた、7月ぐらいから患者が増えますが、ことしはとくに早い気がします。睡眠や食事をよくとり、ストレスは抱え込まないなど、規則正しい生活をするよう呼びかけています」と話していました。

 

< それって『寒暖差疲労』? >

 

「気象病」の専門外来がある東京・世田谷区のクリニックの久手堅司院長にも話を聞きました。

 

そこで、出たのが「寒暖差疲労」という耳慣れないことば。

 

「前日との気温の差が7度以上になった日など、寒暖の差が大きくなったときに人は自律神経の働きにより、一定の体内のバランスを保とうと、エネルギーを消費しますが、この消費量が大きくて、疲労が蓄積した状態のことを『寒暖差疲労』と言うんです」

 

この「寒暖差疲労」になると、体の冷えや肩こり、頭痛、めまい、だるさ、食欲不振などさまざまな症状が出て、慢性的な冷え性や自律神経失調症につながるおそれもあると言います。

 

さらに、この時期は昼と夜でも、寒暖差が大きいほか、エアコンを使い始めると室内と外との気温の差も大きくなり、体調の管理にはとくに注意が必要だということです。

 

そこで、紹介されたのがこのチェックシートです。

 

寒暖差疲労チェックシート

 

・暑さ、寒さが苦手
・エアコン(冷房、暖房)が苦手
・周りの人が暑いのに自分だけ寒い、長袖が常に手放せない
・顔がほてりやすい、全身がほてりやすい
・温度差が強いと頭痛や肩こり、めまい、だるさ、関節痛、喘息、下痢などの様々な症状がでる
・熱中症になったことがある、近い状態になったことがある
・季節の変わり目に体調不良になる
・冷え症がある
・温度が一定の環境にいる時間が長い(オフィス、自宅でも一日中エアコンをつけている)
・代謝が悪い、体がむくみやすい

 

▼1~3個で軽症
▼4~6個で中症
▼7個以上で重症

 

全部で10項目ありますが、3つ以上当てはまるものがあれば注意が必要だということです。

 

久手堅院長は「ことしは5月から6月にかけても寒暖差があり、うちのクリニックでも患者は去年の倍ぐらいに増えています。夏の暑さはこれから本格的に始まりますが、気象状況の変化には、十分注意してほしい」と話していました。

 

< 実際の気温差は >

 

気象庁によると24日から各地で暑い日が続いています。

 

このうち東京の日中の最高気温は25日は32度6分と30度以上の真夏日を記録し平年に比べて4度から5度高くなりました。

 

その数日前までは肌寒いと感じる日もありました。

 

実際に今月16日と25日の最高気温の差を調べてみると、東京では16日は18度4分だったのが、25日は32度6分と、およそ14度も差がありました

 

なぜ気温差がこれほど大きいのか。気象庁に話を聞くと6月中旬頃は梅雨前線などの影響で冷たい空気が流れ込んでいました。

 

その後、南からの暖かい空気が入りやすくなっていて気温が高くしかも湿気がある状態となっています。

 

気象庁によると気温が高い状態はしばらく続く見込みです。

 

担当者は「本州ではまだ梅雨明けはしていませんがことしは夏が例年より早くやってくる可能性があります。十分な対策を心がけて欲しい」と呼びかけています。

 

< 対策は >

 

「寒暖差疲労」を防ぐ対策について医師で東京有明医療大学の川嶋朗教授があげるのが自律神経を整えることです。

 

川嶋教授は「体温調節をつかさどっているのが、自律神経なのでそれが乱れると体にさまざまな影響が出ます。冷房の設定温度を少し上げたりほんのり汗をかく程度の運動をして体力をつけることで自律神経も整い、寒暖差疲労の防止につながります」と話しています

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2018年5月26日 (土)

『カボチャ』 など 「ウリ科の野菜」、苦味に毒 2018年05月26

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※- 『カボチャ』 など 「ウリ科の野菜」、苦味に毒 2018年05月26日

ズッキーニ・ウリ科カボチャ属 カボチャ・ウリ科・カボチャ属

ウリ科ズッキーニカボチャ食中毒脱毛・初の症例報告

 

5月26日、【AFP=時事】 『苦みのある・カボチャなどの 『ウリ科植物』 は強い毒性を持っていることがあり、脱毛症の原因にもなり得るとする論文が米国医師会(AMA)の雑誌「JAMA皮膚科学(JAMA Dermatology)」の 2018年05月号 に掲載された。

 

論文では、苦いカボチャを食べた女性2人が食中毒になり、その後、体毛が抜けた症例が報告されている。

 

フランスの皮膚科医フィリップ・アスリー(Philippe Assouly)氏は特異な2つの症例を報告し、ありふれた植物が持つ毒性と、脱毛症の間に存在するこれまで知られていなかった関係を明らかにした。

 

1人目の患者はフランスの女性で、苦みのあるカボチャスープを食べた直後に吐き気を覚えて嘔吐と下痢が1日程度続き、1週間後に 頭髪 陰毛が抜け始めた。

 

アスリー氏の論文によれば女性の家族も同じ食事を取ったが女性より少ない量のスープしか飲んでおらず、食中毒の症状は出たものの脱毛症には至らなかったという。

 

2人目の患者も女性で、ウリ科の野菜が入っている食事をしたところ激しい嘔吐を伴う食中毒の症状が出た。

 

一緒に食事をしていた人たちはこの野菜が苦かったため、この野菜を食べなかった。

 

この女性は約3週間後に頭髪がかなり抜け落ち、脇や陰部も重度の脱毛症状を起こした。

 

ウリ科の植物食中毒で脱毛確認されたのはこれらの事例が初めて

 

ウリ科の植物は有毒で苦みのあるククルビタシンという成分を含んでいる場合がある。

 

この苦みはウリ科の栽培植物では品種改良によって取り除かれているが、昆虫によって栽培品種が他花受粉し、野生や観賞用の植物と交雑することがある。

 

アスリー氏はAFPに対し「ウリ科の苦みは一種の警告だと受け止めるべきだ」として、「子どもに残さず食べるよう強いるべきではない」と述べた。

 

アスリー氏によれば、3年前にドイツでズッキーニが入ったシチューを食べたことによるククルビタシン中毒で1人が死亡している

 【翻訳編集】  AFPBB News

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2018年4月23日 (月)

『ギラン・バレー症候群』・免疫抑制の薬 2018年04月23日

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※- 『ギラン・バレー症候群』・免疫抑制の薬 2018年04月23日

重症患者の70%余が回復


4月23日、NHK website -: 急に手足の筋力が低下して後遺症が出るおそれがある病気「ギラン・バレー症候群」の治療で、従来の方法に加えて免疫の働きを抑えるとされている薬を投与すると重症患者の70%余りが回復したという研究結果を千葉大学などがまとめました。

ギラン・バレー症候群は、かぜや下痢など感染症の症状が出たあと、急に手足の筋力が低下する病気で、細菌やウイルスに感染したことをきっかけに、体内で作られた抗体が誤って自分の神経を攻撃することが原因と見られています。

血液製剤などを投与するこれまでの治療法では、患者の20%ほどにまひなどの後遺症が出ることが課題となっていました。

千葉大学医学部附属病院など全国13の医療機関で作る研究グループは、発症から2週間以内の重症患者34人を対象に、従来の治療法に加えて「エクリズマブ」という薬を投与した際の効果を調べる臨床試験を行いました。

エクリズマブには免疫機能の一部を抑制する効果があるとされ、半年後には、投与した患者の74%が走れるようになり、ほぼ後遺症がなかったということです。

千葉大学医学部附属病院の桑原聡教授は「新たな治療法の可能性を確認できた。さらに研究を進めて、実際に医療の現場で利用できるようにしたい」と話しています。

≪ 国内で年間1400人が発症 ≫

ギラン・バレー症候群は、手や足などの神経に障害が起きる病気で、急にしびれや脱力などの症状が出て、重症の場合、呼吸不全を起こすケースもあります。

細菌やウイルスに感染したことをきっかけに、体内で作られた抗体が誤って自分の神経を攻撃することが原因と見られ、国の研究班の調査では国内で年間1400人ほどが発症しているということです。

症状が治まれば再発は少ないということですが、血液製剤などを使った従来の治療法では患者のうち20%近くに後遺症があり、発症直後に神経へのダメージをいかに抑えるかが課題となっていました。

千葉県内に住む69歳の女性は、26年前に40度近くの高熱が出たあと手足に力が入らなくなり、1週間ほどで首から下が動かなくなりました。

リハビリを続けた結果、手すりなどにつかまって歩けるようになりましたが、今でも移動の際には車いすなどが必要で、早期の診断と適切な治療の重要性を訴えています。

女性は「自分が発症したときにはリハビリしかありませんでした。若い人でも発症することがあると聞いているので、新しい治療法ができれば、すばらしい」と話しています

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2018年4月 8日 (日)

『ヒノキ花粉』が急増・記録的飛散 2018年04月08日

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※- 『ヒノキ花粉』が急増・ 都内で記録的飛散 2018年04月08日

2018年04月08日・ヒノキ花粉

NHKの動画リンクは、数日で削除される事が多いです
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011394841000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

4月08日、NHK website -:今年の花粉症は「長くて、つらい」と感じている方、多いのではないでしょうか。

その原因が、スギ花粉の後、ピークを迎える『ヒノキ花粉』の記録的な多さです

東京都が観測している12の地点のうち9つの地点で、先月下旬、1日の飛散量としてはこれまでで最も多い量が観測されていたことがわかりました。

専門医は、体の不調を感じる人は医療機関を受診するよう呼びかけています

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2018年3月13日 (火)

肝臓の細胞”若返り”に成功 2018年03月13日

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※- 肝臓の細胞”若返り”に成功 2018年03月13日

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治療法開発につながる可能性

3月13日、NHK website -: ヒトの肝臓の細胞を特殊な化合物を使って肝臓の元となる細胞に変化させることに国立がん研究センターのグループが成功し、将来的に重い肝臓病の新たな治療法の開発につながる可能性がある成果として注目されます。

国立がん研究センターのグループは、ヒトの肝臓の細胞に2種類の特殊な化合物を加えることで、肝臓の細胞の元になる「肝前駆細胞」に変化させることに成功したということです。

この肝前駆細胞は培養して大量に増やすことができ、肝臓の細胞が傷ついたマウスに注入したところ、2か月ほどで傷ついた細胞のほとんどが注入した肝前駆細胞から変化した肝臓の細胞に置き換わったということです。

グループによりますと、ヒトの肝臓の細胞を化合物で肝前駆細胞に変化させたのは世界で初めてだということで、今月開かれる日本再生医療学会で発表することにしています

国立がん研究センターの落谷孝広分野長は「操作はとても簡単で、将来的には重い肝臓病の新たな治療法の開発につながる可能性がある」と話しています

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2018年3月 9日 (金)

マダニ媒介の感染症・前年比1.5倍 2018年03月08日

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※- マダニ媒介の感染症・前年比1.5倍 2018年03月08日

2018年03月08日・マダニ媒介=1.5倍

3月08日、NHK website -: マダニ が媒介する SFTS「重症熱性血小板減少症候群」と呼ばれる感染症を発症したとして報告された去年の全国の患者数は= 89人と、前の年のおよそ= 1.5倍となり、この5年で最も多かったことが国立感染症研究所のまとめでわかりました

SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」は、主に原因となるウイルスを持つマダニにかまれることで感染し、発熱や下痢などの症状が起きて、国内での 致死率 はおよそ= 20% に上るとされています。

国立感染症研究所のまとめによりますと、去年、SFTSを発症したとして全国から報告された患者の数は= 89人 と、前の年のおよそ 1.5倍 となり、統計をとっているこの5年で最も多くなりました。

都道府県別では、宮崎県で=13人 と最も多く、次いで山口県で= 12人、長崎県と鹿児島県で= 11人と西日本を中心に20府県から報告されました。

また、初めて大阪府と福井県で患者が報告されたほか、SFTSが、からヒトに感染した例も初めて報告されました。

国立感染症研究所の西條政幸部長は「 SFTS を疑って診断する医師が増えたことに加え、マダニ の活動も活発だった可能性がある。 これから登山や農作業などで草むらに入る人が増える季節になるが、長袖長ズボン を着用するなど マダニ にかまれない対策を十分にしてほしい」と話しています

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2018年1月28日 (日)

“ヒルドイド” 処方規制見送り・確認強化へ 2018年01月28日

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※- 『ヒルドイド』 処方規制見送り、確認強化へ 2018年01月28日

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厚生生労働省は、皮膚が乾燥する症状の治療に使われる保湿用の塗り薬が化粧品代わりに使われるケースが後を絶たないことを受けて対策を検討した結果、薬の処方に規制は設けないものの、治療以外の目的で処方されないよう確認作業を強化する方針を決めました。

大阪市の製薬会社が販売している保湿用の塗り薬、ヒルドイドは皮膚が乾燥する症状の治療薬ですが、美容のため化粧品代わりに使われるケースが後を絶たず、厚生労働省は、本来の目的以外での薬の処方が増えれば医療費の増大につながるとして対策を検討してきました。

しかし、がん患者の団体から、「抗がん剤による皮膚の乾燥の治療には保湿剤が欠かせず、処方を一律に制限するのは避けるべきだ」といった意見が寄せられたほか、中医協=中央社会保険医療協議会の委員からも慎重な対応を求める声が出たことを踏まえ、厚生労働省は薬の処方に規制を設けないことを決めました。

ただ、治療以外の目的で薬が処方されるのを防ぐため、今後、医療機関に支払われる診療報酬を審査する社会保険診療報酬支払基金に対し、薬が適切に処方されているか十分に確認するよう求めていく方針です

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