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2017年3月18日 (土)

花粉症と特定食べ物アレルギー反応も 2017年03月18日

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※- 花粉症と特定食べ物アレルギー反応も 2017年03月18日

3月18日、NHK website -: 春本番を前に、すでに本番を迎えている花粉症。

目がかゆい、鼻水が止まらないといった症状もさることながら、「自分は何の花粉に反応しているのか」、きちんと知っていますか。

反応している花粉の種類によっては、特定の食物を食べると、さらに重いアレルギー反応が起きる場合があるとして、専門の医師が注意を呼びかけています。

今の時期に花粉症の人を悩ませているのは、主にヒノキ科のスギやヒノキです。同時に、カバノキ科のハンノキの花粉も飛散していて、症状は似ています。

そうした花粉症の人が、特定の野菜や果物を食べると、口の中やのどが、いがいがして痛くなったり、赤く腫れたりするケースがあります。

これを「花粉・食物アレルギー症候群」と呼びます。

花粉と、たんぱく質の構造が似ている食物を摂取することで、アレルギー反応が起きてしまうのです。

花粉と食物の組み合わせですが、アレルギーが専門の医師によりますと、まず、スギやヒノキでの花粉症の人はトマトを食べると、口の中や周りがかゆくなったり、赤くはれたりすることがあるということです。重篤な症状に至ることは少ないそうです。

心配なのはカバノキ科のハンノキや、シラカンバの場合で、リンゴなどの果物にも反応しますが、特に豆乳を飲んだ場合、呼吸困難といった急激なアレルギー症状の「アナフィラキシーショック」を起こす人もいるということです。

このため、専門の医師は花粉症対策だけでなく、「気をつけるべき食物の種類や調理のしかた」にも知識が必要で、少しずつ食べて様子を見たり、その食物の、たんぱく質の構造を変えるため、例えば加熱調理をするなどの工夫が大切だということです。

「自分は花粉症だ」という自覚症状はあったとしても、何の花粉に反応しているのか、きちんとした知識を持っていないと、花粉と食物の悪い組み合わせを避ける工夫にはたどりつけない、ということになります。

どの花粉に反応しているのかは、病院で血液検査などで調べることができます。

アレルギーが専門の藤田保健衛生大学の矢上晶子教授は「花粉症の種類によって反応する食物は異なり、複数の花粉に反応する人もいるため、自己判断で同じ花粉症だと思って市販の薬だけで対応するのではなく、正確な情報を得て、リスクを避けてほしい」と話しています

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