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2015年8月 1日 (土)

エボラ出血熱: 発症予防効果の可能性高いワクチン 2015年08月01日

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※- エボラ出血熱: 発症予防効果の可能性高いワクチン 2015年08月01日

西アフリカで流行が続くエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関などのグループは、カナダ政府が開発したワクチンに病気の発症予防の効果がある可能性が高いとする臨床試験の中間結果を発表しました。エボラ出血熱の初のワクチンが誕生するか、期待が高まっています。

このワクチンは、カナダ政府が開発したもので、WHOなどのグループがエボラ出血熱の流行が続くギニアでことし4月から臨床試験を進めていました。

試験は先月20日までの3か月余りの間に、患者本人や患者と接触する可能性が高い家族など合わせて7600人余りを2つのグループに分け、一方のグループにはすぐにワクチンを接種し、もう一方には、3週間後に接種する方法で行われました。

その結果、すぐに接種したグループでは10日をすぎても発症した人が出なかった一方、3週間後に接種したグループでは16人が発症したということです。

研究グループではこのワクチンには、エボラ出血熱の発症を予防する効果がある可能性が高いと結論付けています。

WHOなどのグループでは今後も臨床試験を継続し、ワクチンの効果が出にくいとされる子どもなどが含まれる集団で流行を抑える効果があるかなどを確かめるとしています。

WHO「効果証明されれば状況を一変」

西アフリカで流行が続くエボラ出血熱についてカナダ政府が開発したワクチンに病気の発症予防の効果がある可能性が高いとする臨床試験の中間結果が発表されたことについて、試験を主導したWHO=世界保健機関のチャン事務局長は先月31日の記者会見で、「実際に効果があると証明されれば、エボラ出血熱を巡るこれまでの状況を一変させることになる」と述べました。

そのうえで、「今の感染拡大の防止につながるだけでなく、今後、新たに感染が広がった場合でも有効な対策となるだろう」と指摘し、ワクチンの開発に強い期待を示しました

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