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2013年12月14日 (土)

iPSから腎臓組織作成・熊本大学 2013年12月13日

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※- iPSから腎臓組織作成・熊本大学 2013年12月13日

12月13日、NHK website ー: 体のさまざまな組織になるヒトの iPS細胞から、「腎臓の組織」を作り出すことに熊本大学の研究グループが成功しました。

ヒトの体内にあるのと同じように尿を作り出せる構造をもった腎臓の組織ができたのは、世界で初めてです。

熊本大学の西中村隆一教授らのグループは、マウスの体内で腎臓が形作られる過程を詳しく調べ、「アクチビン」というたんぱく質など5種類の物質が関わっていることを突き止めました。

そして、ヒトのiPS細胞にこの5種類の物質をいくつかの段階に分けて加えたところ、試験管内で大きさ2ミリほどの立体的な腎臓の組織ができたということです。

この腎臓の組織には、糸球体や尿細管と呼ばれる管など腎臓の主な組織が含まれていて、体内にある腎臓と同じように尿を作り出せる構造を持っているということです。

こうした腎臓の組織が作られたのは、世界で初めてです。

西中村教授は「腎臓が機能するには立体的な構造が欠かせないが、試験管内で作るのは不可能に近いと思われていた。将来は、移植用の小さな腎臓を作れるようにしたい」と話しています

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