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2012年7月 1日 (日)

「幹細胞培養液」に骨の再生促す効果 2012年07月01日

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※- 「幹細胞培養液」に骨の再生促す効果 2012年07月01日

7月01日、「幹細胞」と呼ばれる特殊な細胞を培養したあとの「培養液」に、骨の再生を促す効果があることを名古屋大学のグループがラットを使った実験で確認した。

グループでは実際の患者で「あごの骨」を再生する臨床研究を進めています。

研究を行ったのは、名古屋大学大学院医学系研究科の上田実教授らのグループです。

グループでは幹細胞という再生医療に使われる特殊な細胞を培養したあとの培養液に、さまざまなタンパク質が豊富に含まれていることに注目し、ラットの頭の骨に直径5ミリの穴を開けたうえで、この培養液をしみこませたスポンジを移植しました。

2週間後、移植したラットは骨が再生して穴がほぼ塞がったのに対して、移植しなかったラットでは穴は60%程度しか塞がっていませんでした。

グループでは、あごの骨が失われた患者にヒトの幹細胞を培養した培養液を投与する臨床研究を始め、すでに治療を受けた患者では再生にかかる期間が大幅に短縮されるなど効果が出ている一方、副作用はないということです。

現在、骨の再生には幹細胞を直接移植する研究が進められていますが、グループでは培養液でも同じ程度の効果をより安い費用で得られるとしています

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