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2012年6月 9日 (土)

「脳の記憶」と「マグネシウム・イオン」の研究成果 2012年06月09

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※- 「脳の記憶」と「マグネシウム・イオン」の研究成果 2012年06月09

6月09日、website - 生き物が長い時間、記憶をしておくためには脳の中にある「マグネシウム・イオン」の働きが欠かせないことを東京都医学総合研究所などの研究チームが初めて解明したと発表しました

研究チームの宮下知之主任研究員は「アルツハイマー病の患者の脳などではマグネシウムイオンの量が非常に少なくなっているという研究があり、その量を増やすことができれば記憶力の低下を防げる可能性もあると思う」と話しています。

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東京都医学総合研究所などの研究チームが「ハエ)」を使った実験によって解明しました。

特定の臭いのついたガスを嗅がせて「ハエ」が逃げるようになったあと、その後の行動を詳しく調べました。

その結果、翌日になっても普通の「ハエ」は逃げる行動を続けたのに対して、脳の中のマグネシウムイオンが働かないようにした「ハエ」は逃げなくなったということです。

これについて、研究チームは、この「ハエ」は学習したことを忘れたと考えられ、マグネシウムイオンの働きは長い時間記憶を保つために欠かせないことが初めて解明できたと発表しました。

この研究成果は、アメリカの科学雑誌「ニューロン」に掲載され、今後、アルツハイマー病や老化などによる記憶低下のメカニズムを解明する手がかりになると注目されています

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