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2012年6月23日 (土)

「血栓症」:遺伝性のタンパク質異常が要因 2012年06月22日

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※- 「血栓症」:遺伝性のタンパク質異常が要因 2012年06月22日 

6月22日、血液が血管の中で固まりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす「血栓症」。

その要因に、血液の流れを良くするタンパク質の異常が原因の一つであると、名古屋大学の研究グループが突き止めた。

その事によって、新たな治療法の開発につながると注目されています。

名古屋大学・大学院医学系研究科の小嶋哲人教授の研究グループは、家族に血栓症が多い患者に協力してもらい、白血球を調べた。

その結果、血液の流れをよくする「プロトロンビン」と呼ばれるタンパク質の遺伝子が一部、変異していることが確認された。 

このタンパク質の遺伝子を細胞に組み込んで培養すると、正常な遺伝子の場合と比べて血液の流れをよくする働きが弱まり、血液を固まりやすくする物質が大量に作られた。

この変異は患者の家族に共通して見られ、研究グループでは、血栓症は生活習慣などの他に、タンパク質の異常によっても引き起こされ、遺伝することが裏付けられたとしています。

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小嶋教授は「血栓症は、心臓や脳の病気など日本人の死因のおよそ4分の1に関係しているといわれている。原因を一つ解明したことで、新たな治療法の開発につながると期待される」と話しています

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