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2011年6月 3日 (金)

病原性大腸菌「O-104」がヨーロッパで感染拡大・WHO

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※- 病原性大腸菌「O-104」がヨーロッパで感染拡大・WHO 2011年06月03日

6月02日、ドイツを中心にヨーロッパで病原性大腸菌「O-104」感染者が広がっている。

WHO(世界保健機関)は、声明を発表しています。

「極めてまれなタイプの大腸菌だ」で、感染経路の特定を急いでいる。

病原性大腸菌「O-104」は、ドイツ北部を中心に、ヨーロッパで患者数が= 1000人を超えるまでになった。

このうち= 18人が腎臓の機能が低下する溶血性尿毒症症候群などで死亡した。

6月02日、WHOは声明を発表し、検出された大腸菌を調べた結果、「極めてまれなタイプの大腸菌であり、世界的にもこれまで感染が拡大したことはない」という見方を示しています。

その上で、健康被害の拡大を防ぐため、WHOとしても感染経路の特定を急いでいる。

ヨーロッパ疾病対策センターは、病原性大腸菌「O-104」に感染しているのが成人で、特に女性の感染者が多いと発表している。

また、抗生物質が効きにくいという報告もあり、専門家の間では新種の大腸菌の可能性を指摘する声も出ています。

最近、ドイツ北部に滞在した人などで出血を伴う下痢や腹痛などの症状が出た場合には、直ちに診察を受けるよう呼びかけています。

日本の外務省も2日付けで、ドイツへの渡航情報を出して注意を呼びかけている。

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国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は「病原性大腸菌『O-104』は、少しの菌でも感染を引き起こし、サルモネラ菌などに比べ感染力が強い。

これまで、国内での「O-104」への感染例は聞いたことがないが、今後、旅行者を通じて日本に入って来ることもありうる。

ドイツなど海外から帰国し、出血を伴う下痢などの症状があったら、すぐに医師の診察を受けてほしい」と話しています。

また、「大腸菌が付いた手や野菜、肉などを通じて感染するおそれがあるので、調理や食事をする前によく手を洗い、火を通していない生野菜などはよく洗って食べることが大切です。

これからドイツなどに旅行する人は、旅行中、感染源として疑われている野菜を生で食べないことも予防につながると思う」と話しています

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