« 米医療保険法案が成立へ | トップページ | 肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析 »

2010年4月 9日 (金)

インフルエンザ・「タミフル耐性」に効果

**

※- インフルエンザ・「タミフル耐性」に効果 - 初の純国産治療薬


国が承認審査を進めている初の純国産インフルエンザ治療薬「CS-8958」(一般名・ラニナミビル)。

 

タミフル耐性ウイルスに効果があることを、けいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫・小児科部長らが確かめた。

 

米国微生物学会誌(電子版)に掲載された。

 

菅谷部長らは08~09年、患者184人を分けてラニナミビルとタミフルを投与。

 

同シーズンはAソ連型(H1N1型)でタミフル耐性ウイルスが流行し、試験した患者でも約95%が感染した。

 

すると、ラニナミビルを投与した患者はタミフルを投与した患者より平均60時間以上早く回復した。

 

一方、タミフル耐性でなかったA香港型(H3N2型)やB型に感染した患者の治療効果に差はなかった。

 

ラニナミビルはリレンザと同じ吸引式で1回の服用で済む。

 

これまでの試験でA型、B型の季節性ウイルス、さらに新型(H1N1型)、強毒性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に対する効果も確認されている。

 

菅谷部長は「来シーズンまでにはラニナミビルが承認され、新型のウイルスがタミフル耐性になっても効果が期待できる」と話している

 

*-*

       

|

« 米医療保険法案が成立へ | トップページ | 肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析 »

健康」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1419173/37249076

この記事へのトラックバック一覧です: インフルエンザ・「タミフル耐性」に効果:

« 米医療保険法案が成立へ | トップページ | 肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析 »