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2009年11月30日 (月)

山中教授のiPS、がん化少なく「安全」

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※- 山中教授のiPS、がん化少なく「安全」

 

山中伸弥・京都大教授らによるヒトiPS細胞(新型万能細胞)の作製技術は、米国で開発された方法よりもiPS細胞ががん化しにくいことが米ハーバード大の研究でわかった。

 

近く米国肝臓学会誌で発表する。山中教授の技術は今月、国内特許が成立し、実用化に向けて弾みがつきそうだ。

 

従来は、3月に米ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授らが発表した、染色体に入り込まない方法で、7種類の遺伝子を細胞に入れる方法がより安全とみられていた。

 

山中教授の方法は染色体に3種類の遺伝子を挿入するため、染色体を傷つけたり、遺伝子が残ったりして、がんになりやすいと指摘されていた。

 

iPS細胞は、そのまま移植すると、様々な細胞に変わる能力を持つ証拠として、細胞が混ざった奇形腫を形成する。

 

ハーバード大の森口尚史研究員はヒトiPS細胞をマウスに移植。奇形腫の悪性度を示す血管密度を測定した。

 

山中教授の方法によるiPS細胞13個からできた奇形腫はすべて良性だったが、トムソン教授の方法による4個のiPS細胞のうち2個からできた奇形腫は、血管密度が約2倍高かった

 

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