2017年11月28日 (火)

男35歳 『精子力』分かれ道 2017年11月28日

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※- 男35歳 『精子力』分かれ道 2017年11月28日

「“卵子の老化”ってよく聞くけど、男性は何歳でも大丈夫でしょ」

そう考えている人は大きな間違いです。

「射精ができるかぎり子どもは作れる」

そんな考えが大事な人を傷つけているかもしれません。
まだ、あまり知られていない精子の現実です。
( NHK ネットワーク 報道部記者・ 牧本真由美 )
**- NHK website -**

精子は新鮮だから大丈夫?

50代や60代の男性、特に芸能人など名前が知られた人に子どもができたとなると、まるで武勇伝のように聞いてしまい、男性は何歳になっても大丈夫なんだ、と思う人もいるのではないでしょうか。

精子は、毎日新しく作られる。だから新鮮と言えば新鮮です。
精子は新鮮だから大丈夫?

女性の場合は生まれた時に持っている卵子が、増えることはなく、年を重ねるとともに老化したり数が減ったりするのと大きく違います。

しかし今、男性は年をとっても大丈夫という考えが誤っていることがわかってきています。

< 男35歳、精子の分かれ道 >

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男性不妊の専門、獨協医科大学埼玉医療センターの岡田弘医師によると男性は2つのタイプに分かれるそうです。

「35歳を分岐点として“精子力” (=妊娠させる力)が落ちるグループと、落ちないグループです」

その根拠となるのは、子どもがいる男性と不妊に悩むカップルの男性、合わせておよそ150人を対象に行った調査です。

全員、精子の量や運動量を調べる通常の精液検査では「正常範囲」と言われていました。

< そこで調べたのが精子力 >

精子は卵子と受精したあと、受精卵の分割を進めるためのスイッチを入れます。その変化を起こす力=精子力があるかどうかを精子とマウスの卵子と受精させて調べたのです。(マウスの卵子を受精させても分割は進まないので、ネズミ人間が生まれることはありません)

スイッチを入れる力が高い位置で推移しているのが子どもがいる男性たち。不妊カップルの男性陣は、35歳頃から明らかに落ちています。

「検査で精子の量や運動量も大丈夫と言われた」

それでも妊娠させる力が弱くなっている可能性があるのです。

なぜ精子力が低下するのか、原因はまだ研究中ですが、岡田医師は精子をつくる細胞が老化しているのではないかと考えています。

「通常の検査で大丈夫だったので妻が原因だと思っていた」

「妻に体の負担ばかりではなく心の負担もかけていて申し訳なかった」

そんな声が男性たちから聞かれたそうです。

岡田医師は不妊治療の意識を変えてほしいと話しています。

「不妊の問題は、どうしても女性側に原因があると捉えられがちです。治療を女性任せにしてしまう男性も少なくありません。最初から、自分にも原因があるかもしれないと思うことが治療のスタートです」

< 海外の研究でも >

海外の研究では精液の量や精子の運動率なども男性が年を重ねると老化現象が見られるという結果が出ています。

男性が30半ばをすぎた頃から、遺伝子に異常がある精子の割合が増えることや、パートナーの女性を妊娠させるまでに時間が長くかかることも報告されています。

まだ研究の数が少なく、女性ほどは明らかになっていませんが、男性も年を重ねると精子に影響があるようです。

< 35歳以下でもケアを >

「まだ35歳になっていないから大丈夫」と思う男性もいるかも知れません。

でも、そうは言ってられません。若くて自覚症状がなくても、精子をうまくつくれない状態になっていることがあります。

最も多いのが「精索静脈瘤」と呼ばれる病気。精巣やその周辺の静脈にこぶができ、血液が滞って精巣の温度が上ります。

体の外にあり体温より2度ほど低いのが適している精巣。

その温度が上がると精子の数が減ったり運動率が落ちたり、精子のDNAに傷がつくこともあります。

治療しないと精子の質がどんどん落ちてくるのです。

< 精子が10倍に >

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精索静脈瘤となった32歳の男性に話を聞くことができました。
男性は25歳で2つ下の妻と結婚しましたが、なかなか子どもを授かることができませんでした。

30歳を超えて訪れた男性不妊専門の泌尿器科で精索静脈瘤と診断されたのです。

「痛みなどの自覚症状はなく、精巣の大きさを誰かと比べることもなかったので、全く気がつきませんでした。男性側に原因がある夫婦もいると聞いていましたがまさか自分がと落ち込みました」

男性は原因が見つかったものの精巣を手術することには抵抗があり、1年以上悩んだ末、これ以上、自分のせいで妻につらい思いをさせたくないと考え手術を受けました。

すると手術前と比べて、精子の数が10倍ほど増え、運動率も20%上がったのです。そして手術から半年後、妻が自然妊娠しました。

「妻と2人でつらい思いをしてきたのでとてもうれしかったです。もっとはやく手術を決心していれば妻に負担をかけずにすんだと後悔しています」

専門医の横浜市立大学附属市民総合医療センターの湯村寧医師は強調します。

「精索静脈瘤があっても妊娠することはあります。ただ、進行性の病気です。1人目の子どもの時には自然に妊娠できたとしても、2人目の不妊に悩むカップルのうちのおよそ70%の男性に精索静脈瘤が見つかったという海外の研究が複数あります。若くても安心してはダメ、そして、若い時は平気だったからといって自分は大丈夫と過信してはダメです」

< 足りない男性不妊専門医 >

WHO=世界保健機関が不妊カップルを対象に調べたところ、その原因が男性にあったケースは=48%、半数です。

精索静脈瘤などの検査や治療は男性不妊の専門医がいる医療機関で調べることができます。

ところが男性不妊の専門医(泌尿器科)が少ないのです。
全国でまだ51人、それも偏りがあり北海道は1人。九州、四国は0。

婦人科系の不妊治療施設が全国におよそ600あるのと大きな差です。

検査にたどりつくこと自体が大変な面もあるのです。

厚生労働省の研究班が婦人科系の医療機関に行った「泌尿器科との連携に関する調査」では、不妊の原因が男性にあるというケースでも男性不妊の専門医との連携に消極的な姿勢がありました。

「まずは婦人科で不妊治療を試みる」「希望があれば泌尿器科を紹介する」「基本、紹介しない」などという消極的な回答が合わせて半数を超えました。

中には、紹介しようにも近くに専門医がいないという声もありました。

< 不妊治療は2人で受ける >

男性も自覚症状がない場合、医師に勧められない限り、なかなか専門医の診察を受けるという発想が湧かないと思います。

「もっと知っていたら、もっと早く動いていたら、妻を苦しませずにすんだかもしれない。子どもを授かっていたかもしれない」

精子の老化に気がつかないまま時間を重ね、結局、子どもを授かれなかった男性が語った言葉が忘れられません。

妻に原因があると思い、つらい思いをさせてきた後悔の言葉でもありました。

生殖能力の衰え、それは女性だけではなく、男性にも年齢とともにその影が忍び寄ってくることを多くの人に知ってほしい、そう思います

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2017年11月25日 (土)

電車の中、母親はなぜ座らないのか 2017年11月24日

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※- 電車の中、母親はなぜ座らないのか 2017年11月24日

11月24日、NHK website -: 電車の中。席に座っていると赤ちゃんを抱いてあやしている母親が目の前に。

「あ、あのよかったら座りますか?」。

親切心から声をかけました。 しかし答えは…「NO」。

「い、いえ、大丈夫です。立っていますから」。こうした報告がネット上に飛び交っています。なぜ、母は座らないのか。

研究者もなぞを探るため実験に乗り出しました(ネットワーク報道部記者・高橋大地 大窪奈緒子)

<座ると泣き出すセンサー搭載>

「電車で赤ちゃんをだっこしている女性に席を譲ろうとしたら拒否されてショック」。

そんなツイートに多くの意見が寄せられました。

このツイート「赤ちゃんはいすに座ると起きて泣くセンサーが搭載されている…」と続きます。

これに対して「わかります!。うちのちびっ子も座ると泣くセンサーを搭載してました」。

うちもでした!寝たからと思って座るとまた泣き出す…」などなど。

私も私も』、実際はどうなのでしょうか。

街で聞いてみました

2歳と8か月の2人の女の子を育てている30代の夫婦は同じような経験があると話しました。

「立ってだっこされるとご機嫌でいてくれます。席をゆずっていただいても、子どもが泣いてしまい、周りに迷惑だと思って席をお戻ししたこともありました」

1歳4か月の女の子がいる30代の母親も同じ意見でした。

「座席に座って泣いてしまうことは特に0歳のころよくありました。電車では今も、ベビーカーは荷物置きでほとんどだっこです」

「遠慮しているのかな?」

一方、こうした実態は、広くは知られていないようです。

漫画家の横山了一さんが独身時代を振り返って描いたマンガです。
「遠慮しているのかな?」

横山了一さんのマンガ :::::::::::::::
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電車の中で赤ちゃんをだっこして大変そうなお母さんを見た横山さん。

席を立ち「よかったら座りますか?」とやさしく声をかけます。

しかし、見るからにつらそうな母親から「い、、、いえ、大丈夫です!立ってますから!」と言われてしまうのです。

横山さんは当時、どうして立っているのか理由がわからなかったそうです。

「お母さんが、座ることに遠慮しているのかな?くらいにしか思っていませんでした」

いま8歳の男の子と5歳の女の子がいる横山さん。

育児経験を通じて、泣き出すのを避けようとしたお母さんの気持ちがわかるようになったそうです。

<科学が証明 親が歩くとリラックス>

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なぜ、座ると赤ちゃんが泣き出すのか、科学的に検証した研究がありました。検証したのは理化学研究所を中心にした研究グループ。

母親に赤ちゃんを抱いたまま立って歩いたり座ったりを繰り返してもらい赤ちゃんの変化を調べたのです。

12組の母子で調査した結果「母親が歩いてる時は座っている時に比べて、赤ちゃんの泣く量がおよそ10分の1」。

「同様に足をばたつかせるなどの運動量はおよそ5分の1」。

お母さんたちの経験を裏付ける結果となりました。

そして研究者が注目したのが赤ちゃんの心拍数です。

「座っていた母親が歩き始めると3秒くらいで心拍数は急激に下がる。再び座ると直後から上がっていく」。

母親が抱きながら歩く時は赤ちゃんの体そのものがリラックス状態=電車の中で立った母親に抱かれ揺れている時はリラックス状態だったのです。

<実は哺乳類はみな同じ>

同じような親子の行動は、ネコ、ライオン、リスなどさまざまな哺乳類でも見られるといいます。

母親が子どもの首を口にくわえ、歩いて巣や安全な場所に運ぶような時には、心拍数が低下したリラックス状態だそうです。

サルや人間の場合は、首の後ろではなく赤ちゃんのおなかが親の体に密着している、つまりだっこかおんぶをしていることでリラックスできると言います。

一連の行動について研究チームの黒田公美さんはこう分析しています。

「動物にとって、運ばれているという状態は、危険が迫るなど緊急事態である可能性が高い。子ども自身が生き延びる確率を高めるためおとなしくなっている」

「一方、移動していない時は危険が迫っていない。おとなしくする必要はなく、おっぱいをねだったり、不快感を表したりしても問題が無い。 座ってだっこした赤ちゃんが泣くのは普通のことなんです」

立ったり移動したりしている時におとなしいのは、親に協力するためとも考えられるそうです。

<でも、親には座ってほしい>

研究結果は結果として黒田さんはこう注意を呼びかけています。

「急停車で転倒する危険もあるので、安全面を考えれば、席を譲られたら座るのが一番よいです。座ってもおとなしいままのこともあります。周りも“譲らなくていいんだ”ではなく、大変そうな親子にはぜひ声かけをしてほしい」

<座れなくてもうれしかった>

この取材を通して話を聞いたお父さんお母さん皆さんに共通していたことがあります。

それは、「席に座りますか?」と声をかけてもらえて、「とってもうれしかった」「いったんでも座れてありがたかった」と何度もうなずきながら、しみじみと話してくれたことです。

乳幼児を連れての電車移動などは「ぐずりだしたらどうしよう」。
「大声で泣いたら途中の駅で降りようか・・」。
「転んだら大変だから座ろうか、でも泣いちゃうかな」。

お父さんお母さんたち、思った以上に気を使って子どもと乗っているようです。

あるお母さんは、「子どもの機嫌によっては席を遠慮することもあり、せっかくの申し出に申し訳ない気持ちになります。でも子どもと子育てしている自分を応援してくれているのだと、少なくともうれしい気持ちになることは間違いないです」と話していました。

「子育て応援してるよ」「大丈夫?」いろんな意味を込めてどうぞ赤ちゃんとお母さんやお父さんに声をかけてみてください。

研究にもあるように、なかなかすぐには席に座ることができないことも多々あるかもしれません。

だけど、声をかけた優しさと勇気は親子にはしっかり伝わっていて、それは回り回って、私たちの未来にだってつながっていくと思うのです

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2017年11月 1日 (水)

急増する梅毒患者 = 4.568人 2017年10月31日

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※- 急増する梅毒患者 = 4.568人 2017年10月31日

梅毒患者、現行統計で年間過去最多の=4.568人

10月31日、NHK website-:性感染症の梅毒について、ことし全国の医療機関から報告された患者の数は今月22日までに=4.568人と、現在の統計を取り始めた平成11年以来、年間の患者数として最も多くなりました。

専門の医師は「不特定多数との性交渉を避け、不安に思ったら医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。

梅毒は細菌による感染症で、性的な接触などによって感染して発疹などの症状が出て、放置すると血管が破裂する原因になるほか、妊娠中の母親が感染すると子どもに重い障害がおきるおそれがあります。

国立感染症研究所によりますと、ことしに入って今月22日までに全国の医療機関から報告された梅毒の患者数は=4.568人と、現在の方法で統計を取り始めた平成11年以降の19年間で、年間の患者数として最も多くなりました。

都道府県別にみると
東京都が1423人
大阪府が= 624人、
愛知県が= 277人、
神奈川県= 258人などとなっています。

去年の同じ時期と比べて患者数が大幅に増えた都道府県もあり、岡山県では去年より=4.3倍の135人、広島県では=2.9倍の109人などとなっています。

梅毒の年間の患者数は昭和20年代には=20万人程度とされていましたが、抗生物質の普及とともに減少傾向を示し、平成9年には=500人程度になりましたが、6年ほど前から(2011年)再び増加に転じています

梅毒の診療を長く続けているプライベートケアクリニック東京の尾上泰彦医師は「風俗産業に関わる人で増加し、最近では一般の若い女性や主婦でも増えている。

梅毒は感染の初期は症状に気付きにくい特徴があり、不特定多数との性交渉を避けるとともに、不安に思ったら医療機関を受診してほしい」と話しています。

< 梅毒 初期は発熱や痛みなく >

梅毒は主に性的な接触で感染する細菌性の感染症です。

感染してから 3週間 から 6週間 の初期には、はっきりした症状が現れない潜伏期間があります。

その後、梅毒の原因となる菌が侵入したところに潰瘍ができたり、リンパ腺が腫れたりしますが、発熱や痛みがないのが特徴です。

これらの初期症状は治療をしなくてもしばらくするとなくなってしまいます。

感染から 3か月程度 たつと、全身や手のひら、それに足の裏などに「バラ疹」と呼ばれる 赤い発疹 がでるほか、発熱 体のだるさを 感じるなどの症状が出ますが、ほかの皮膚病と区別しにくいうえ、多くの場合、時間がたつとこうした症状も治まってしまいます。

そして感染から 2年 から 10年程度 が経過すると体に大きな腫瘍ができたり、血管の大動脈が破裂したりするほか、神経がまひして体が思うように動かなくなるケースもあるということです。

治療法がなかった戦前は体中に大きな潰瘍ができたり、死亡したりするケースもありましたが、抗生物質ペニシリンが開発された結果、治すことができるようになり、死亡する例はほぼなくなりました。

しかし、症状が出ていない時期でも性的な接触でほかの人に感染させる可能性があり、多数の人と性的な関係を持つことで感染を拡大させることが懸念されています。

また、妊娠中の女性が感染するとおなかの中の胎児にも感染し、生まれた赤ちゃんに重い障害が残るケースもあります。

感染を防ぐためには不特定多数の人と性的な接触をしないほか、感染していないか定期的に検査を受けること、それにコンドームを正しく使うなどして予防することが大切だとされています。

性感染症を長く診療してきた東京・新宿区にあるプライベートケアクリニック東京の尾上泰彦医師は「症状が出てもしばらくしたらなくなったり、全く症状がなかったりと、梅毒は自分で気付きにくいのが特徴だ。

これまで患者が少なかったため梅毒を診断したことがない医師もいるので、不安なことがあれば、なるべく経験が豊富な専門の医師にかかってほしい」と話しています。

< 患者数 平成23年ころから再び増加 >

梅毒は、国内では昭和20年代に=20万人を超える患者がいたとされ、症状が進行して死亡するケースも少なくありませんでした。

しかしその後、抗生物質が普及して薬で治るようになると患者数は減少傾向になり、平成9年には年間の患者数が=500人を下回ったとされてきました。

こうした状況は10年以上続きましたが、平成23年ころから再び増加に転じ年間の患者の報告数は平成25年に=1.228人と1.000人を超え、おととしには=2.690人となり、去年は=4.559人と増えていました。

ことしも増加傾向が続いていて、今月22日までに4.568人と、すでに去年1年間の患者数を上回り、平成11年に現在の方法で統計を取り始めてから最も多くなりました。

プライベートケアクリニック東京の尾上泰彦医師によりますと「患者の絶対数は男性が多いが、若い女性の患者も増えている。

性風俗産業の従事者が多いが風俗店の利用者を通じ、性風俗産業と関係の無い一般の人にまで感染が広がるケースもあり、自分は無関係と思わず予防をしてほしい」と話しています。

< 夫から感染 「まさか自分が」 >

東京都内に住む50代の会社員の女性は、先月ごろから微熱とだるさを感じるようになったといいます。

かぜかと思い医療機関を受診しましたが、処方された薬を飲んでも症状は改善しなかったということです。

そのうち全身に赤色の発疹が突然現れ、不思議に思っていたところ、長期の出張をしている夫から「梅毒と診断された」と告げられました。

そして、性感染症の専門医院で検査を受けたところ梅毒に感染していることがわかりました。
赤い発疹は、感染から2か月くらいで現れる梅毒特有の症状でした。

この女性は「性感染症については一通りの知識があったが、梅毒は昔の病気だと思っていてまさか自分がかかるとは想像もしていなかった。

体調にも気を使っていたのに2か月も気がつかなかったのが信じられない」と診断を受けた当時のことを話しました。

この女性が夫に事情を問いただしたところ、数か月前、夫が性的なサービスを提供する風俗店を利用し、そこで感染した可能性が高いことがわかりました。

女性は、「自分には一生関係がないと思っていた性感染症になったのは本当にショックで、まだ心の整理がつかない。

自分のように梅毒とは関係がないと思っている人も、知らないうちに感染する危険があることを多くの人に知ってもらい、これ以上感染する人が増えないようにしてほしい」と訴えていました。

女性は抗生物質を服用する治療をおよそ1週間前から行っていて、あと7週間程度薬を飲めば治る見込みです。

治療にあたったプライベートケアクリニック東京の尾上泰彦医師は「責任ある行動をとらないと梅毒をはじめとした性感染症を広げてしまうことがある。

信頼している相手でも感染予防をすることが大事で、交際を始める時や結婚する時、あるいは妊娠を考えている時など、節目節目でお互いが性感染症の検査をして安心して関係性を進められるように『節目検診』をすることも勧めたい」と話しています

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参考価格 = 薬価 アジー1000mg (ジスロマック ・ ジェネリック )

有効成分アジスロマイシンがクラミジア・淋病・梅毒を確実に治療します。
性感染症治療の抗生物質として国内で最も多く処方されるジスロマック錠のジェネリックです。
マイコプラズマ肺炎にも有効です。  1000mg /  10 錠入り。

有効成分:アジスロマイシン (Azithromycin) 1000mg

抗生物質は素人判断は禁物!
病原菌が検出されなくなるまで、薬を続ける必要がある(途中で薬を止めると再発した際に効かない場合がある)

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2017年10月 1日 (日)

ヨモギが癌細胞を死滅させる! 2017年09月30日

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※- ヨモギが癌細胞を死滅させる! 2017年09月30日

 

記事は2015年05月16日

ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュートから【ヨモギ癌細胞を死滅

『Life Sciences, Cancer Letters and Anticancer Drugs』

研究論文によれば、東洋医学(漢方)で古来から薬としてもちいられることもある、ヨモギから抽出される、アルテミシニン(artemesinin)と呼ばれる成分が、健康的な細胞1つに対して、1万2,000個もの癌細胞を死滅させたと報告しています。

「アルテミシニンは、ただそれだけでも、健康的な細胞の約100倍もの癌細胞を選択的に死滅させることができるだけでなく、抗がん剤よりも34,000倍も正確に癌細胞だけを死滅させることができます。」とワシントン大学の研究チームのリーダーであるヘンリー・ライ博士は言います。

ヘンリー・ライ博士のチームは、アルテミシニンの癌死滅能力を更に高めるために、癌細胞がもつ鉄分への食欲を利用して、アルテミシニンに鉄分(トランスフェリン)を結びつけた化合物を開発しました。

周りにくっつけたトランスフェリン自体はニュートラルな成分なので、癌細胞は疑いもなく化合物を受け取ります。

でも、中にはアルテミシニンが隠れているので、この化合物は、トロイの木馬のように、癌細胞の中に入り込み、癌細胞を破滅させるように効率的に働くのです。

この化合物は、既に特許を取得していますが、まだ人間への投与、つまり臨床試験には至っていません。

でも、ヨモギそのものは、非常に鉄分の多い野菜・ハーブです。野菜では2番目の多さです。

鉄分の多い食品』 ヨモギから、わざわざアルテミシニンを抽出して、鉄分を戻すようなことをしなくても、ヨモギそのものを結局食べたらいいんじゃないの?

ホールフード(丸のままの食品)を食べることを勧めるホリスティック(代替医療)ヘルスコーチとしては、思わずにはいられません。

食品はちゃんとそれ自体で理に適った形で存在しているんです。

ひとつひとつ、ミクロ要素に分解して考える西洋医学と、全ての要素の融合体のシナジーで考える東洋医学・代替医療の違いなんでしょうね。

古代の人々が、アルテミシニンやトランスフェリンについて知っていたとは思いませんが、昔から薬として用いてきた草ですから、生活の中で、ヨモギに健康維持の力、傷ついた遺伝子や遺伝子複製の誤り(=癌)を正す効果があることに、気がついていたってことですよね。

ヨモギの旬は4月下旬から5月上旬です。

是非、この時期、ヨモギ餅やヨモギを使ったお粥など、召し上がってみてくださいね。

旬のものは、旬の時期に食べてこそ、その効果が最大限に発揮されるのですから、きっと、ヨモギがこの時期に旬を迎えることには、私達への健康にとって大きな意味があるはずです。

 

追記:ヨモギをそのまま食べても、癌細胞はヨモギの鉄分のみを吸収し、アルテミシニンを吸収しないのではないかとのお問い合わせを受けました。そのため、少し調べてみました。

アルテミシニンは、その分子中にエンドペルオキシド・ブリッジ(endoperoxide bridge)と呼ばれるものを持っており、それが選択的に鉄イオンと結合し、フリーラジカル(殺細胞作用)を発生させる仕組みをもっているとのことでした。

つまり、ヨモギの中には、アルテミシニンと鉄が存在していますので、この二つは、アルテミシニンのエンドペルオキシド・ブリッジによって、既に結合して存在していると考えるのが普通だと思われます。

また、上で紹介した抗がん剤よりも前に開発されたアルテミシニンを使った抗がん剤においては、アルテミシニン製剤の投与(注射)4時間前に、患者に鉄分や鉄の吸収を促進させるビタミンCを(経口)服用させることで、アルテミシニンと鉄分の体内での結合を促させ、癌細胞にその両方を取り込ませるという手法がとられています。

アルテミシニンと鉄分を別々に摂取しても、ある一定の抗がん作用があるのですから、既に、アルテミシニンと鉄分が結合して存在しているヨモギを食べる方が、やはり、簡単ではないかと思われます。

もちろん、ヨモギを食べたら癌が必ず治るとは申しません。

でも、勇気がもてる情報ではないでしょうか

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2017年9月11日 (月)

不妊治療の体外受精件数・過去最多42万件超 2017年09月11日

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※- 不妊治療の体外受精件数・過去最多42万件超 2017年09月11日

9月11日、NHK website -: 不妊治療のために精子と卵子を体の外で人工的に受精させる体外受精のおととしの国内の実施件数は42万件を超え、これまでで最も多くなったことが日本産科婦人科学会のまとめでわかりました。

体外受精を行った女性のおよそ4割は40歳以上が占めていて、専門家は「若い年齢で子どもを産める環境作りを急ぐ必要がある」と指摘しています。

日本産科婦人科学会では、不妊治療のために精子と卵子を体の外で人工的に受精させる体外受精について、全国の医療機関から報告されたおととしの実施件数をまとめました。

その結果、体外受精は、顕微鏡を使って精子を卵子に注入する顕微授精も含めると、42万4100件余りと、前の年から3万件以上増え、これまでで最も多くなりました。

この体外受精で生まれた子どもの数は、おととし生まれた子ども全体のおよそ20人に1人にあたる5万1000人余りで、前の年からおよそ3700人増えて過去最多となりました。

一方で、体外受精の実施件数のうち出産に至った割合は11.7%と低い水準にとどまっています。

体外受精を行った女性を年齢別でみると、40歳が最も多く3万8000件余りで、40歳以上が全体のおよそ4割を占めています。

イギリスやフランスなど多くの国では、40歳以上で体外受精を行う人は全体の2割程度にとどまっていて多くは30歳代までに実施しています。

「より早い時期に治療を」

国内での体外受精は、34年前の昭和58年に初めて出産した例が報告され、その後、晩婚化などを背景に年々増加してきました。

日本産科婦人科学会がおととしの件数をまとめると42万4151件と、統計を取り始めた昭和60年以来、初めて40万件を超え、これまでで最も多くなりました。

また、体外受精で生まれた子どもの数は前の年からおよそ3700人増えて5万1001人と過去最多となり、その年に生まれた子どものおよそ20人に1人が体外受精で生まれた計算となります。

昭和60年からおととしまでに体外受精で生まれた子どもの数は合わせて48万2000人余りに達しています。

体外受精を行った女性を年齢別に見ますと、40歳が3万8000件余りと最も多く、40歳以上が全体のおよそ4割を占め、このうち50歳以上で実施したケースも470件余りありました。

体外受精を行った女性のうち、出産にいたった割合を年齢別にみると、20歳代では20%前後ですが年齢とともに減少して、34歳で18.9%と20%を下回り、40歳になると9.1%と、10%を下回ります。

また、体外受精で妊娠してもその後、流産した割合は年齢とともに上昇し、39歳で30%、41歳でおよそ40%となっています。

一方、生殖医療の国際研究機関の報告によりますと、イギリスやフランスなど多くの国では、40歳以上で体外受精を行う人は全体の2割程度にとどまっていて多くは30歳代までに実施しています。

埼玉医科大学の石原理教授は、「日本は、理想的な年齢より高い年齢で不妊治療を始めているために、結果としてなかなか子どもができず繰り返し治療を受けなければいけない状況になっている。さまざまな啓発活動をしてより早い時期に治療を開始できるようにする必要がある」と話しています

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